小代瑞穂窯 福田るいさんの器

日本のうつわ

東京中目黒のSMLというショップで行われている福田るいさんの個展に行ってきました。

おしゃれなDMから西洋風のデザインを想像してましたが、草紋やしのぎが施された、和な雰囲気でした。

でも、どこかモダンで西洋が融合したデザインに思えます。

購入したもの

1、スクエアのお皿 6600円(税込)

1辺 約21cm

中央は白色でフチ部分は外側にかけてブルー、ブラウンの色合いです。

楕円や円の凹凸、器のフチのひだのようなフォルムがとても気に入りました。

ヨーロッパのヴィンテージのようにも見えます。

グラデーションやフォルムに一瞬で引き込まれて、購入即決。

2、湯呑 1760円(税込)

口径 約8.5×高さ約7.5cm

白色の湯呑カップはフチの部分がペロッとめくれたようなデザインです。

アクセサリーなどの小物入れや、丈短めのグリーンをいれても良いと思い購入しました。

購入場所 / 店員さんのコメント

SML 工藝 器と道具SML

東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F

Loui Fukuda 個展 6/12-20

作家の福田るいさんは熊本県の作家さん。

小代瑞穂窯の2代目で、工房で働かれてる従業員の方とともに作陶されているそう。

東京での個展は久しぶりとのことです。

窯元について

小代瑞穂窯 

所在地: 熊本県荒尾市

“しのぎ”の技法は掻き道具を使って器の表面を削り、削られた部分に沿って流れ落ちる釉薬によって文様が浮び上がります。器にリズムが生まれ、和洋問わず食卓を彩ってくれます。昔ながらの特徴と技法を生かしつつも独自の焼成法を取り入れ、現代の生活に合った器を作り続けています。

熊本伝統工芸館HPより

過去のコレクション

今日の展示を見て気づいたのですが、過去にも福田るいさんの器を2つ購入していたました!

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今回買ったものと少し形が違いますが、しのぎの技法などは同じでした。

口径が広いフリーカップなので湯呑にもなりますが、そば猪口として使っていました。

まとめ

福田るいさんの器は日常使いができる様々なデザインが揃います。

白色の釉薬に加え、深みのあるブルーやブラウンなどのバリエーションもあり、セットで揃えたくなるラインナップ。

シンプルで和にも洋にも合わせやすいので、今後も集めていこうと思います。

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