東京にある陶磁器や民藝の名品を展示している博物館、美術館の紹介です。
都心の行きやすい立地をチョイスしています。
それぞれの博物館で企画展を定期的に行っていますので、お出かけ前にぜひチェックしてみてください!
ヨックモックミュージアム 〈青山〉
表参道から徒歩10分ほどの場所にある美術館。
落ち着いた住宅街にあり、すてきな外観が目印です。
ピカソのセラミックアートを展示しています。
地下1階と2階に展示スペースがあり、すべてピカソの作品です。
展示スペースは広くはありませんが、充実の見ごたえ。
ラーニング・プログラムなどもあり、アットホームな居心地の良いスペースです。
カフェを併設。
南フランスを彷彿させる青と白を基調とした洗練されたインテリアです。
飲み物の他に、スイーツを揃えています。
住所: 〒107−0062 東京都港区南青山6丁目15-1
開館時間: 10:00-17:00
休館日: 月曜日、年末年始、展示替期間
菊池寛実記念館 智美術館 〈虎ノ門〉
虎ノ門の高台にある美術館。
オフィス街の裏手の広大な敷地に、ギャラリーエリアやカフェ、大正期の西洋館(非公開)などがあります。
現代陶芸のコレクターであった菊池智のコレクションをメインに陶芸作品を紹介しています。
通年で企画展を開催していて、陶芸作品に限らず現代芸術の企画展もあります。
お出かけ前にチェックしてください。
都心にありながら、とても優雅でゆったりとした時間が流れる場所です。
美しい庭園を眺められるカフェもおすすめです。
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
開館時間: 11:00-18:00
休館日: 月曜日、年末年始、展示替期間
日本民藝館 〈駒場東大前〉
1936年に柳宗悦らにより創設された日本民藝館。
民藝好きであれば1度は訪れたい場所です。
陶磁器だけでなく染め物、漆、絵画、金属作品など日本のアイテムだけでなく、世界の民藝の数々が並んでいます。
常設展に加えて、定期的に企画展を行っていて、毎回とても興味深いテーマです。
京王井の頭線、駒場東大前駅から10分ほど住宅街を進んだところにあります。
展示だけでなく趣のある本館、西館の建築も楽しめるすてきな博物館です。
住所: 〒153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
開館時間: 10:00-17:00
休館日: 月曜日、年末年始、展示替期間
おわりに
3つの陶磁器にまつわるミュージアムの紹介でした。
東京には時代や国を問わず陶磁器を展示している博物館は多くあります。
東京に限らず、全国各地の博物館情報も徐々にアップデートしていく予定です。
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