古き良き江戸の文化が残り、問屋街などが広がる台東区。
この下町エリアはおしゃれなカフェ、レストラン、アートギャラリー、雑貨屋などがどんどん増えていて、とても注目されています。
こちらのエリアにある4軒の個性的なうつわ屋さんを紹介します。
lucite gallery


浅草橋にある純和風家屋を改装したギャラリー。
とても懐かしさを感じるレトロな雰囲気です。
個人宅のような入口を入り、玄関で靴を脱いで上がります。
とても立派な建物で、昭和の流行歌手の邸宅だったそうです。
1階部分がギャラリーになっています。
うつわだけを扱うギャラリーではなく、インテリア、アパレル、アートなど幅広いラインナップです。
小ぢんまりとしていますが、明るく素敵な空間でした。
2階はカフェになっていて川沿いの景色やお庭の様子を眺めながらお茶できます。
ちゃぶ台で床に座る席やソファー席、テーブル席などもあります。
2階に上る階段が急ですが、そのあたりも昔ながらのお宅の造りを楽しめます。
川沿いの橋に総武線が通るのが間近で見えて、写真スポット。
ノスタルジックな気分満点です!
住所: 〒111-0052 台東区柳橋1-28-8
営業時間: 11:00-18:00 (インスタで要確認)
定休日: インスタで要確認
Proto

うつわだけでなくアート、アクセサリーなど様々なアイテムを展示しています。
人気の作家さんの企画展を多く行っていて、毎回人気です。
常設のアイテムは国内だけでなく、海外のアーティスト作品も揃えています。
都営浅草線、大江戸線、蔵前駅より徒歩2分ぐらい。
雑居ビルの2階にあり、入り口が分かりづらいですが、看板が出ています。
住所: 京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル 2F
営業時間: 平日12:00-19:00 土日祝11:00-19:00
定休日: 年末年始以外無休
白日

戦前よりある建物で営まれている、古道具・骨董・うつわのギャラリーです。
骨董のオブジェやうつわ、作家物のうつわなどが並びます。
陶磁器の他にも木製、鉄製、ガラス、置物など、
日用品もあれば美術品のようなアイテムも見つかります。
派手さはないですが、どれも個性的でセンスが光ります。
お値段はお高め。
インテリアもとてもステキで、建物も面白いので訪れる価値があります。
JR浅草橋から徒歩で5分ほど。
住所: 東京都台東区柳橋1-24-1
営業時間: 13:00-18:00 (インスタで要確認)
定休日: インスタで要確認
kokonn


谷中にあるうつわやさん。
企画展、常設展ともに個性的なうつわを扱っている印象です。
間口は小さいですが、建物の奥にもうつわの展示があり、靴を脱いで入ることができます。
シンプルなものからカラーが効いたユニークなものまで、多くの作家さんのうつわを楽しめます。
地下鉄千代田線の千駄木駅とJR日暮里駅の真ん中ぐらいに位置しているので、駅からは10分ほど歩きます。
住所: 〒110-0001東京都台東区谷中6-3-8
営業時間: 11:00-18:00
定休日: 水曜日
道具屋 nobori

銀座線田原町駅からすぐのうつわ屋さん。
とても良心的な価格のおしゃれなうつわを揃えています。
沢山の種類の陶磁器や、ワイングラスなどのガラス製品も多く見られます。

お店の外観は外国のようなおしゃれな雰囲気。
店内もビンテージ風の棚やテーブルで揃えていて、入り口は全面窓ガラスに覆われた素敵な空間です。
立地がよく、浅草やかっぱ橋からも歩いていけます。
観光や食事、買い物なども楽しいエリアですのでとても勧めです。
作家さんの個展を行っていますので、お出かけ前にインスタをチェックしてみてください。
おわりに

台東区エリアは、うつわ屋を巡るだけでなく、グルメや街歩きとしてもおすすめのエリアです。
これからも、どんどんうつわ屋さんや雑貨店が増えていきそうな予感!
新たなショップを発見したらアップデートしていきたいと思います。
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