先日の投稿に続き、波佐見焼について書きたいと思います。
波佐見焼の窯元の数はとても多いので、
人気の高い有名な窯元や実際に購入した器をご紹介します。
人気のメーカー
白山陶器
1779年創業の老舗の陶器メーカー。
デザインから焼成まで一貫して生産しています。
使いやすいシンプルでシックなデザインが特徴。
多くのシリーズがあるのでお気に入りが見つかります。
メーカーのオンラインショップでも購入可能です。

マルヒロ
1957年波佐見焼の露天商からスタートした会社です。
現在ではポップでモダンなオリジナル食器が若い世代に大人気。
国内のアーティストや、海外のデザイン会社とのコラボなど、
広くブランド展開しています。
こちらもオンラインショップがあります。
波佐見のうつわ
藍染窯

ほっこりとした懐かしい感じの丸紋のお皿。
陶器市で購入したので、窯元自体は訪ねていませんが、
写真のような手書きの藍の染め付け以外にも、
単色の渋めの器もありました。
お値段もお手頃です。
翔芳窯

ローズマリーシリーズのお皿
シンプルですが、ローズマリーをモチーフにしたリムが特徴的です。
深いイエローで、どんなお料理やお菓子にも合うので重宝しています。
紀窯/孔明窯

中尾山にある窯元さん。
こじんまりとしたステキな窯元さんで、ギャラリーショップが併設されています。


波佐見では珍しく、スリップウェアを制作されていて、とても人気の窯元です。
素朴な風合いのあるどっしりとした陶器。
1つ1つ模様が違うので、お気に入りを見つけるが楽しいです。


孔明窯と併設で、作品が2部屋に分かれていますので、
テイストの違う2種の器を楽しめます。
スリップウェについては別記事でもまとめています。
おわりに

全国的にも有名な波佐見焼についてまとめてみました。
コロナ前に行われた陶器市では大変な人混みで、人気の高さをうかがえました。
あまりの混雑と、窯元の多さから、個人的には陶器市ではなく、
自分の行きたい窯元を事前に調べて、ピンポイントで訪ねるのがおすすめです。
長崎や福岡観光がてら、1日波佐見を訪れるのもよいですね。
ありがとうございました。
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